プロジェクトのビルド~実行
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ソースコードを作成したらビルド(実行形式の作成)を行います。
WTKを使用した場合、JAD、MANIFEST.MFをGUI環境で気軽に作成できます。

サウンド機能やバイブ制御等のキャリア独自APIを仕様している場合はこの方法でビルドする事はできません。

※ ディレクトリ等の環境は2-1?2-2で作成した構成になっている事
を前提として解説しています。

[TODO] Chapter2-1で作成したプロジェクトを開いておいて下さい。

 20081230_35.png

1. 属性(JAD)の設定
  
WirelessToolKitの属性設定を押下します。
MIDletの定義ファイルの設定を行います。ここで携帯電話にダウンロード
される際のチェックの役割や動作パラメータの設定を定義します。
 
主に下記の項目を設定します。
  
APIタグ
 
ターゲットプラットフォームを『MIDP1.0』に設定しておきます。
Vアプリ独自のAPIを使用する場合は後でエディタで書き換えます。
必須項目タブ
 
ここで特に注意する必要があるのはMIDlet-Jar-URLとMIDlet-Nameです。
MIDlet-Jar-URLには「プロジェクト名.jar」と設定しておきます。サンプルの場合「Sample.jar」
MIDlet-Nameにはメインクラス(MIDletを継承するクラス)名を記述します。サンプルの場合「Sample」
MicroEdition-Configuration、MicroEdition-Profileはここでは規定値のままとします。
(キャリア独自のAPIを使用する場合はバージョンに合わせた設定を行います)
※大文字小文字は区別されるので注意!
MIDletsタブ
 
MIDletを定義します。キー名は任意で、名前欄にはアプリのタイトルをセットします。
クラスには必須項目の時のようにメインクラス名をセットします。サンプルの場合「Sample」になります。
アイコン欄にはアイコンに設定するpngファイルを指定します。
※ここで設定したアイコンはVアプリの場合携帯端末のアプリのリスト上に表示される物とは異なり、リストのアイコンは後述のオプション項目タブにて設定します。
オプション項目(特に使う項目のみ解説)
 
MIDlet-Data-Sizeにはレコードストア(I/O機能)を使用する場合に必要な容量を記述します。
※但し、Dojaと違い自分では使わないデータ(データのキー名)を含めた容量を記述する必要がある為実際記憶する容量より多目の数値を指定する必要があります。
MIDlet-IconにはVアプリの場合、携帯電話のアプリのリストに表示される画像を指定します。
Vアプリの場合画像はresフォルダに格納し、20×20(pix)で作成します。
2. プロジェクトのビルド
 
「ビルド」ボタンを押下します。
※ DOJAと違い「ビルド」ボタン押下時にはJARファイルを生成しません。
JARファイルを作成したい場合は「プロジェクトメニュー」→「パッケージ」→「パッケージを作成」を選択します。
3. プロジェクトの実行
 
ビルド後、「実行」ボタンを押下します。
※キャリア独自のAPIを使用している場合はキャリアから提供される エミュレータを使用します。
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